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多摩美術大学とのサービスデザイン共同研究成果が発表されました

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博報堂イノベーションラボでは、昨年度より多摩美術大学の吉橋研究室と一緒に「サービスデザイン」という授業を産学協同で実施しています。2015年1月10日に多摩美術大学情報デザインコースの後期末展覧会で、この授業の最終公開プレゼンテーションが行われました。

 

「サービスデザイン」とは「人の活動・情報・空間・モノ自体含めて、すべては”生活者へのサービス”=”生活者にとっての価値の提供”と捉え、商品やサービスの使用体験をデザイン=設計する方法論」です。まだまだ新しい発展途上の領域であるため、サービスデザインの研究・発展を目指して、産学協同でこの授業を実施しています。

 

本年度は、「新しい東京ツーリズム」というテーマで、学生18名が6チームに分かれて、対象とするエリアを決め、そのエリアで実施するサービスをデザインしていきました。具体的なプロセスとしては、フィールドワークなどのインプットとその洞察を重ねながら、サービスアイデアを検討し、そのプロトタイプ(アプリやカスタマージャーニーマップ、ステークホルダーマップなど)を制作しては、検証とブラシュアップを繰り返し、1月10日の完成を見ました。

 

学生ならではの勢いのある発想と、美大生らしい鋭い感受性、そして試行錯誤が繰り返せる行動力により、面白いサービスが考えられています。詳しい情報については、下記の吉橋研究室のFacebookページをご覧ください。

 

 


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